日常

佐伯チズ講演会(大船渡市)「夢はクスリあきらめは毒願えばかなう」

岩手県大船渡市で行われた佐伯チズさんの講演会を拝聴してきました。

岩手・大船渡で行われた佐伯チズさんの講演会

岩手県大船渡市のリアスホールで開催された佐伯チズさんの講演会に行って来ました。

講演「夢はクスリ あきらめは毒 願えばかなう」について

今回の主催は大船渡市なのですが、復興庁の協力のもと、東日本大震災以降、佐伯チズさんが「私にできることを」を被災地を講演で巡っている一環として行われたそうです。

講演始まり直後「大船渡に来るのがこんなに遅くなってしまってごめんなさいね」というチズさん。そんなことはありませんよと心から思いました。

佐伯チズさんについて

美容家・生活アドバイザーとしての活動がメインである佐伯チズさん。

「ひとりでも多くの方をきれいにしてさしあげたい」をモットーに意欲的に活動されている方です。

お肌の悩み、美容理論を軸に、美容だけでなく女性として、人として素敵な生き方を講演、テレビ、ラジオなどでも伝えています。

(公式サイトはこちら)

佐伯チズ講演会「夢はクスリあきらめは毒」内容

佐伯チズさんのトークはとても面白く温かみがあり、個人的には泣きたくなる瞬間がたくさんありました。そしてたくさん笑った瞬間もありました。

講演会の内容をかいつまんでですがまとめてみました。

キレイの5原則

  • 食べること(旬のものを食べる)
  • 左右対称に噛む(クセ・ゆがみを整える)
  • 日本の五感意識を眠らせない(女性ホルモン活性化)
  • 両手を使う(片手間ではなく自分をいつくしむ)
  • 続けること(女性はコレが苦手!)

 

ものには道理がある・あるものを眠らせない

特別に高い美容品などなくても、手持ちにある化粧水だけでも美容の効果はある、というのが佐伯チズさんの理論であり信念です。

具体的には

  • ニキビは水パックとオロナインで治る
  • アトピーはぬるま湯だけ洗顔がオススメ
  • 鼻の脂を目の下につければ潤うし、鼻の脂でお化粧直しは最適で自然でよれたりしない
  • 手持ちにあるローションを使ったパックと耳マッサージ(リンパマッサージ)で加齢臭なくなる
  • 化粧品は使い方次第、両手間掛けて行うだけで全然違う

という指南から「ものには道理があって、物が良ければ持つし、持っているものを眠らせないこと」と説いています。とくに女性ホルモンが最たるもの…眠らせたままはもったいない!ってことですね!!

美容の秘訣

  • 好きな人を想う
  • 好きな人の写真を飾る
  • ハグする
  • キレイの元は水(1日2L以上の摂取)
  • 女を捨てない(鏡を常に持ち歩く)

美容の秘訣として、女性ホルモン、ときめくこと、そしてもっと自分を信じることを示唆されていました。

たとえば化粧水一つにしても、手で温めて両手で押さえてあげる時

「(いらないものは)出してね」

「入ってね」

といったことを思いながらするだけで、身体は応えてくれるそうです。

身体は不要だったら自ら出すし、必要だったら自ら取り込む、そういうもの、という認識が大事とのこと。




佐伯チズ講演会「夢はクスリあきらめは毒」心に響いた言葉

早く歳を取って85歳で夫の元に行きたい

佐伯チズさんは若くして最愛の夫との「別れ」を経験しています。

別れて1〜2年は身の回りに夫の写真ばかり飾っていたくらい好きで、今でも夫を愛しているそうです。

歳を取るのを嫌と思わず、自ら追いかけて先立ちたいという思いをせず、全うに夢中に暮らしていれば時が経つ…。

「ああ、こういう考え方があるのだな」と気付かされました。

キレイに整備された田舎

岩手県大船渡市の第一印象をこう思ったそうです。

キレイ・整備という言葉と「田舎」が結びつくとは思わなかったのですが、美容と同じように、手入れがされている・手間をかけているところに美しさや感銘があったのかもしれません。

愚痴ではなく意見を言う

外資系化粧品会社に勤めていたからこそ、女性の愚痴がいかに多いことか!と酸いも甘いも分かってらっしゃるチズさん。

農耕民族

繊細な五感・感覚を持ち合わせた日本人であること、農耕民族として受け継いできた性質にもっと自信と誇りを持って良いのですよ、と何度も説いていました。

化粧品はキレイにしてくれない。ハグですよ!

 

自分の決めたとおりに生きていくと楽

 

大船渡の講演会で知った佐伯チズさんはこんな人

サンマ好き・椿油好き

サンマが大好きで、椿油で揚げた天ぷらはとても香りが良くていっとう好きなのだそうです。東京では椿油をつかった天ぷら屋は1軒しかなく、その天ぷら屋に足繁く通っているそうです。揚げたてがたまらないそうですよ!

「肌に良いものは髪につけても良いもの(肌の延長線上だから)、そして食べても良いもの」と椿油が好きというのも伝わってきました。

握手できない代わりに名刺代わりの「顔触れ」

昔、握手会をしたところ、手にいろんなものをいただいてしまい、手にボツボツができてしまった経験から、握手だけはしない主義になったそうです。

美容家なので、自分の荒れた手からお客様の顔へ、肌が荒れるものを渡してしまったらダメ!という思いから。

その代わりにチズさんの白くモチモチした肌を触ってもらうことにしているそうです。

「かえって顔が荒れたら大変じゃないですか?」と観客席からも声が上がったのですが「自分の顔の肌が荒れるのは他の人に伝染らないでしょ?だからいいんです」とニッコリ。

愛に溢れたすごい方だなあと思いました……。

憧れはヘップバーン、第二の森光子・寂聴になりたい!

オードリー・ヘップバーンにあこがれていて、生き方そのものもヘップバーンを倣っているとのこと。彼女の晩年の過ごし方がボランティアを主体とした生涯だったので、チズさんはそこも見習うことを目指していて

「オードリー・ヘップバーンに憧れて本当に良かった」

とまで語っていました。

先生だけにはなりたくない・チズさんと呼ばれたい

佐伯チズさんといえば、世間的には「成し遂げた人」、講演会にも引っ張りだこ、執筆活動からメディアから……と大活躍なので「先生」と呼ばれがちなのですが「先生だけにはなりたくない」と断言。

政治家をたとえに出して「『先生』になったとたん、言ってることとか態度とか変わるでしょ?あれが嫌なの」とバッサリ。

さらに「佐伯さん」と呼ばれるのも何だか人との距離が遠い感じがするので「チズさん」と呼ばれたいとも語っていました。

 

恋人はマイケル・ジャクソン、息子は福山雅治、孫は羽生結弦

女性ホルモン・好きな人を思うことが大事!ということで

「私の恋人はマイケル・ジャクソン!」

「孫は羽生結弦と思ってます」とにっこり(笑

年齢別で息子・孫と分けているそうです。

あんなに若いのに故郷を忘れないなんて、羽生結弦くん最高!

ということで、今では部屋には羽生結弦くん、マイケル・ジャクソン、福山雅治の写真がいっぱいで、好きな人の写真に囲まれてニコニコニヤニヤしているそうです(笑

家族愛・夫婦を大事に

自分を好きになり、夫婦仲を大事に、家族愛を大事にと折に触れて伝えていたチズさん。

ご自身の経験からのことと思います。

佐伯チズさんの人柄が詰め込まれた講演会

佐伯チズさんは講演会中の大部分、マイクを片手に参加者の座席を歩き回って、まるで一人ひとりに語りかけるかのように公演されていました。

そのお心遣いやサービス精神もすごいのですが、一つ一つの所作が思いやりにあふれているんです。

たとえば、会場内を歩き回って公演されるのですが、背中・お尻を参加されたお客様には向けたりしないんです。

会場の後ろの方まで歩いていったとしても、ステージに戻るときには後ろ歩き・後付さりで下がっていくんです。人と人とが顔を合わせる・目を合わせること、見ることを大事にされているのだなと思いました。

美容を通して生き方を学べる講演会

「心が動けば顔がキレイになる」

と断言されていた佐伯チズさん。

数多くの方と美容と向き合ってきただけに、顔を見ただけでその人がどういった悩みがあるのか、どういった生き方をしてきたのかも分かるそうです。

生き方が顔に表れるというのは本当なのだなと思った半面、チズさんの話は美容だけにとどまらず仕事の仕方や生き方にも通じるものがあるなと思いました。

まとめ:佐伯チズさんの講演会、良かった!

講演会終了後、佐伯チズさんからのプレゼントということで、大抽選会が行われました。

本当に数多くのプレゼントが用意されていて……実は私「サイン入り本」に当選しました!

「願えばかなう」が即かなっちゃいました(笑

 

本のレビューもできたらなと思います。