岩手大船渡+アート=楽しい!
こんにちは。
岩手県大船渡市でイラストやデザイン、文章作成をして楽しんでいるオイカワミカです。
毎日岩手の片隅で作業をしています。
基本的にパソコンがあれば作業(仕事)ができるので、自宅かWi-Fiスポットになっている施設にいます。
Wi-Fiが飛んでいるところに私も飛んでいく!
…自宅のネット回線が整っていなかった時期や調子が悪い時の私はそんな状態です。
岩手大船渡+デザイン=面白い!
岩手県大船渡市の特色や名物等をデザインに取り入れるのは「面白い」です。
今現在、私の中でのマイブーム、一番推しているのが
名勝・奇岩
「穴通磯」(あなどおしいそ、あなとおしいそ)
です。
岩手県大船渡市の景勝地として有名。
三陸の大自然が生み出した造形美!
「まんが日本昔ばなし」に出ていたような、絵に描いたような、THE山!といった形の岩に、穴が3つも空いています。侵食によるものです。
結構華奢な足をお持ちである、と思いきや、穴通磯は東日本大震災の被害をくぐり抜けた岩。
この不動かつ穴の空いた奇岩を今まで以上に「祈願」しても良いんじゃない!?
という思いがあったりします。
実は地元の人たちにとってはもはや常識になりすぎていてアレですが、穴通磯は観光船(超小型)に乗りこんで、穴をくぐり抜けることが可能。「くぐると幸せになる?」ともいわれています。
大船渡アート・デザイン例「穴通磯・碁石海岸」
奇岩は「祈願」
震災をもくぐり抜けた岩
人がくぐり抜けると幸せになれる岩
いかにも「山!」というフォルム
「M」に似ているフォルム(私の名前のMにも通じるので親近感)
周辺一帯を「碁石海岸」(ごいしかいがん)ということ
この5点から
「514計画ー碁石海岸・穴通磯」
を勝手にスタートさせています。私の心の中で。
手始めにシンボライズ化した「穴通磯」をブローチする試みをしています。

「514計画ー碁石海岸・穴通磯」、他の誰かにお譲りしても良いくらいです。
「514」(ごいし、碁石)にちなんだ徹底した企画!
514とか514315(碁石最高!)とかにちなんだ日付、価格、時間、距離
碁石(白黒の水玉)にちなんだグッズとかラッピングとか仮装とか。
具体的には
5月15日の午前または午後5時14分からオープンする特別な「514SHOP」
白黒のドット柄やモノトーンで徹底した店舗で、5140円の地元食材をふんだんに取り入れたコース料理に舌づつみを打ちながら、514円の単品メニューも徹底してこだわる。同様に514にちなんだ雑貨コーナーで買い物も可能。514個限定商品もアリですね。
もちろん囲碁大会も五目並べ大会も同時開催。
大人が遊び心で徹底して「514」をモダンにオシャレに楽しみつくす空間!
店じまい(イベント終了)は514分後の…とか(長い!)
……というのを私の中でとりあえず楽しんでいます。
表でも裏でも「大船渡」であそんでいます。
ちなみに
ANA(穴)
の文字でシンボライズ化も考えたのですが「航空会社とかぶるのかも…」と躊躇したことも記載しておきます。
大船渡をアートして楽しむ及川堂制作のとある日常
10:00 作業開始、時々読書
18:00 夕食
19:00 作業&趣味
基本は在宅で作業しているので、平穏そのもの、といったところです。
ついだらけてしまうのが玉に瑕です。
時々地元のイベントに参加したりしています。
大船渡をアートして楽しむ及川堂制作のとある非日常
3:00 車で大船渡を出発
9:00 仙台空港から飛行機に乗り込む
11:00 大阪へ到着
13:00 セミナー・勉強会
17:00 コミュニティ懇親会/2次会
23:00 宿泊先に到着、記事作成等の作業
2:00 就寝
7:00 起床
10:00 観光
18:00 飛行機に乗る
0:00 大船渡へ帰宅
2ヵ月に1度、東京・大阪へ足を運びます。
ビジネス仲間・コミュニティ仲間から情報と刺激をいただいて作業の精度を上げています。
岩手大船渡アートで日常と非日常を行き来する
インターネットやパソコンなどの便利な道具(ツール)のおかげで、特別な人でなくても「いつでもどこでも仕事ができる世界」になったなあと実感しています。
私よりも「日常と非日常を行き来するような生活」「場所を選ばずに仕事ができる人たち」はこの先増えていくかもしれません。
その時に
だからこそ、住みたい!
岩手に住もう!
大船渡に住もう!
だからこそ、行ってみたい!
岩手に行く!
大船渡に行く!
という人が増えてほしい!
正直これはアートとかイラストとか私の中におさめておくにはもったいない願望なのでブログに記しておきます。